アナザーストーリー
Relationship chart
相関図
波照間島生まれのリュウ（主人公）の母が勤める波照間島の製糖工場で作っている黒糖。日本国内での消費が落ち込み、製糖工場の経営が厳しくなってきていた。父もさとうきび農家であり、黒糖産業の衰退はリュウにとっても、沖縄の離島に暮らす人にとっても明るい未来では無いと気づいたリュウは与那国島出身のリリィ、宮古島出身のカイ、西表島出身のサチコも同じような状況に陥っている事を知る。那覇出身のユイもその話を耳にし、5人の仲間が沖縄の黒糖の復権のために今、立ち上がった。
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- 西村リュウ
- 実家はさとうきび農家。母は製糖工場勤務。昔から黒糖に触れて育って来た。メガネで保守的な性格ではあるが、洞察力があり冷静でもっともな一言を吐くのが得意。宇良ユイと付き合っている。彼女の作る料理やお菓子が好き。好物はヤギ汁。彼女と沖縄の観光スポットを巡りながら手作りお菓子を食べるのがいつものデートの流れ。＜波照間島出身＞
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- 山城カイ
- 小さい頃からスケボーが特技。遊んでいるように見えて実は誠実。仲の良い人にはふざけられるお調子者。年上の女性が好み。今はまっているのは、クラフト黒糖コーラで、沖縄黒糖を使った黒糖コーラ作りにはまっている。サトウキビの収穫のアルバイトをしているがゆえ、地元の製糖工場の経営の行き詰まりについて先輩に聞き、自分にできることはないかと考え始めた。＜宮古島出身＞
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- 田原文三
- 5人とは高校の同級生で、特に同じ島（多良間島）出身のカイとはライバル関係。勉強もスポーツも万能で歌もうまい。ただし、プライドが高いところがあるのは玉にきず。沖縄黒糖の問題は知ってはいるものの、自分とは関係がないと思っている。
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- 栢野リリィ
- 音楽が好きでいつもヘッドホンを付けている。楽観的でいつも人の気持ちを明るくしてくれる存在。最近みんなで集まると始まる黒糖産業の話。与那国島出身で、現在は沖縄本島に住んでいる自分に何かできないかと日々考える。みんなで何かできることってないのかな？普段は大食いで呑み潰れると泣き上戸になる。カレーの隠し味に黒糖を使ったカレーにはまっている。＜与那国島出身＞
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- 赤嶺サチコ
- 優しくて、繊細な性格。最近は地元の黒糖の消費が少なくなっていることを授業で知って地元の将来ことを考えるようになった。このままだと西表島は、島のお母さん、お父さんはどうなるの？海を見ながらパンを食べている時が至福の時間。生粋のパン好きで、沖縄黒糖を使った黒糖パンは外せない。＜西表島出身＞
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- 宇良ユイ
- 声優の追っかけに熱を燃やしており、二次元の世界に没頭している。西村リュウと付き合っている。美味しくご飯を食べる顔に惚れ込んだ。料理が得意で、黒糖を使ったオリジナルお菓子も得意。いつもリュウから実家の黒糖のことを聞いて心を痛めている。いつか黒糖を使った料理やスイーツのカフェを開きたいと思っている。＜那覇出身＞
About This Project
プロジェクト紹介
「僕らが沖縄黒糖を食べる理由」（通称：僕黒糖）は、沖縄県黒砂糖協同組合として沖縄黒糖をもっと知ってもらいたい、また正しい情報を皆様にお届けしたく、立ち上げました。沖縄黒糖は意外と知られていない、または何となく知っている方は多いのですが、正しく詳しく伝わっていないのが現状です。このサイトで楽しく、正しく理解していただき、沖縄黒糖を全国の皆様に食べていただければと思います。特に、販売促進フェアなどの情報を中心にアップデートしていきます。
沖縄県出身の５人がお届けする、沖縄黒糖の情報を是非お楽しみいただき、もしよろしければ、一緒に正しい情報を発信してもらえると嬉しいです！
