組合概要
名称 | 沖縄県黒砂糖協同組合 |
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所在地 | 沖縄県那覇市古波蔵1丁目24番27号 沖縄畜産振興支援センター1F |
代表理事 | 上原 直彦 |
役員構成 | 理事5名、監事2名 |
設立 | 平成12年4月 |
組合員数 | 4会員(令和5年8月現在) |
出資金 | 500万円 |
理事長あいさつ
沖縄県黒砂糖協同組合のホームページにようこそ。
沖縄県における黒砂糖製造は元和9年(1623)琉球王朝尚豊3年、儀間真常が中国から製糖法を学び県内に普及したことに始まり、今年でちょうど400年の節目の年となり、県民の生活・文化・経済と深いかかわりを持ちながら発展してきました。
今日では、沖縄県と鹿児島県の離島の一部、農作物の生産状況の厳しい島々において、特産品として生産され続けております。
国民の健康志向の中で黒糖の食品機能が見直されており、さとうきびのみから製造される黒糖は沖縄県の伊平屋島・伊江島・粟国島・多良間島・小浜島・西表島・波照間島・与那国島の八つの離島地域にわたり、合わせた生産量は年間8~9千トンになります。
「沖縄黒糖®」は平成18年4月に地域団体商標として特許庁の登録を受けた文字商標であります。
また、平成18年6月には(財)食品産業センターの設置する「本場の本物」認証制度に認定され、商品に本場の本物のマークを印刷し、販売しております。
お買い求めの際は、マークと原材料が「さとうきび」のみとなっているか、お確かめ下さい。
沖縄黒糖は各島々の風土とさとうきびの持つ機能性を、昔ながらの製法で引き出した島の特産品であり、素朴な味わいがあります。
また、沖縄黒糖の原料となるさとうきびはCO2の削減効果が大きいこと、搾りかす(バガス)は工場を動かす燃料としていること、残渣についても畑の肥料として循環活用され環境にやさしい産業です。
沖縄県黒砂糖工業会・沖縄県黒砂糖協同組合傘下企業は「安全・安心」を合言葉に心をひとつにして、安定生産、品質管理の強化に今後も取組んでまいります。
沖縄県黒砂糖協同組合 理事長
沖縄県黒砂糖工業会 会長
上原 直彦
組合員企業紹介
沖縄県農業協同組合
本店
代表理事理事長:前田 典男
〒900-0023
那覇市楚辺2-33-18
098-831-5214 (さとうきび振興部)
伊平屋支店製糖工場(50トン/日)
〒905-0703
伊平屋村字我喜屋257
0980-46-2113(農協)
0980-46-2055(工場)
伊江支店製糖工場(50トン/日)
〒905-0502
伊江村字東江前1623
0980-49-2005(農協)
0980-49-2010(工場)
粟国支店製糖工場(30トン/日)
〒901-3702
粟国村字東463
098-988-2409(農協)
098-988-2261(工場)
八重山地区営農振興センター 小浜製糖工場
〒907-1221
竹富町字小浜3232
0980-82-2006(センター)
0980-85-3570(工場)
与那国支店製糖工場(100トン/日)
〒907-1801
与那国町与那国125
0980-87-2254(農協)
0980-87-2256(工場)
宮古製糖株式会社
本店
代表者:渡久山 和男
〒906-0108
宮古島市城辺字砂川836
0980-77-4119
0980-77-4118(FAX)
那覇事務所
〒900-0015
那覇市久茂地3-21-1 国場ビル4F那覇事務所
098-867-5937
多良間工場(250トン/日)
〒906-0601
多良間村字塩川2823-3
0980-79-2827
西表糖業株式会社
本店
代表者:上原 直彦
〒901-2128
浦添市伊奈武瀬1-9-9 睦グループ港湾関連施設内2F
工場(100トン/日)
〒907-1434
竹富町字南風見333-41
0980-85-5206
波照間製糖株式会社
本店
代表者:西村 憲
〒900-0031
那覇市若狭1丁目14番6号 大糖ビル2階
098-862-2737
工場(130トン/日)
〒907-1751
竹富町字波照間418
0980-85-8518